スタッフ日記|茨城県つくば市 認知症グループホームたんぽぽ

2013年 スタッフ日記

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2013年 スタッフ日記

平成23年 12/24

image 最近は一段と冷え込み、凍えるような寒さでなかなか布団から出られない今日この頃です・・・
たんぽぽでは、先日外部評価があり調査員が日常の様子を見にきました。日頃から利用者様と関わっていますが、いつも通りがこんなにも難しい!!というくらい緊張しました!
そんな私の近くでは、利用者様がいつも通り話かけてきたり、ソファーに座り編み物を始めたりとリラックスモード^^/
まさしく人生の先輩ですね。おかげで私も肩の力が少しぬけました。

私はたんぽぽに入って8年が過ぎ現在2階のリーダを任されています。始めた頃は介護の奥深さを知っているようで知らず、ただその言葉を口にしていた事を覚えています。
利用者の笑顔にやりがいを感じ、まわりから頼られて自己満足し、もっと何か出来ることはないかと考え奮闘し後先の不安も重みも感じずにいたのはいつの頃だっただろう。昔と今、大きく違うとしたら重みだろうか。

利用者様の思い、住み良い環境、人との関わり、介護は考える事が山ほどあり頭がパンク状態になる時もあります。
理想通りにいかず葛藤したり悩んだりと色んな意味で奥深さを感じ取るようになったのは、最近のように思います。
外部評価を終えて今思う事、時々は足を止めて振り返り、また明日から理念と向き合いながら、利用者様と関わっていきたいと思います。

平成23年 11/8

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    ピザ窯です!

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    こちらは、バーベキュー窯です\^о^/

皆様、お待たせしました!!!お分かりの通り・・・ピザ窯、バーベキュー窯ついに完成!!
震災後のある日、遠足係の集まりの中で「今年は遠くに出かけず、近場で何か楽しめることを考えよう」との意見が上がった。
様々な提案が出るなか、前年度「ポティロンの森」にて飯盒炊飯を行った時の利用者様の笑顔とっても良かったよね!の声からじゃあ今年はたんぽぽ公園でバーベキューを楽しんじゃおうと係一同意見が一致!それなら窯造っちゃおう!!と軽い気持ちでピザ窯、バーベキュー窯製作宣言をしてしまったのです。
4月に計画してから着工までに数ヶ月もかかり、本当に自分達で最後まで出来るのだろうか???と不安になる日々…。
ホーム長や近所の方の力を借り、まずはピザ窯造り!!セメントを練り、ブロックを積み、全てが初めての体験。
形になってくるとワクワクしてくる。庭先で見学している利用者様も興味津々…。ピザ窯が完成すると、バーベキュー窯造りにも熱が入りたんぽぽ職員皆の手を借り1つ1つレンガを積み上げた。
着工してからわずか1ヶ月足らずで完成することができたのだ。多少の歪みはあるものの初めてにしては上出来!!係一同満足の出来映えです。
職員皆の協力のもと完成した窯!!このチームワークこそたんぽぽの介護力につながっていくのだと感じました。
たんぽぽ職員の力は∞!
これからも利用者様に楽しんでいただけるよう職員全員でアイディアを出し合い、企画していきますので楽しみにしていて下さい。

大久保智恵

平成23年 10/6

image 皆さんお待たせしました!物作りチャレンジの続きです♪
少しずつではありますが、着実に進め、形になってきました^^/
今後も頑張りますので想像をふくらませながらお楽しみに!!

平成23年 9/29

image 年に1度、つくば南消防署の方々の協力の下行われる救命救急講習に、職員全員参加しました。署員の方々の手ほどきを受けながらシュミレーションを行うのですが、うーん…なかなか慣れません。それでも、いざという時の為に職員皆真剣にがんばりました!

平成23年 8/1

image 例年より早く梅雨が明け、厳しい暑さにまだ体が慣れない。利用者様にとっては尚更の事だろう。
世の中の節電の流れに、たんぽぽも「使っていない照明は消す」を徹底し、ホールの照明も日中は半分にするなど出来るだけの協力をしようと実践している。
夕食時にぱっと明かりがつくと、何ともほっとし同じ食事でも美味しそうに見えるのだから、電気のありがたみを感じずにはいられない。
ありがたみを感じれば、一層大切に使おうと思う。しかし、エアコンに関しては節電とは言ってはいられない事情がある。
高齢者は一般的に体温調整が難しく体の異常もすぐに現れる事が少ない。
また、はっきりした症状が現れない事も多く対応の遅れが命取りになりかねない。
更に、利用者様の中には衣類を重ね着してしまう方もおり、丁度いいと思われる服装になって頂くが、暫くすると、同じように重ね着をしている姿に度々遭遇する。
重ね着する事で安心感が得られている事もあるのだろう。今の季節がよくわからず、これでいいとの判断が出来ない事もあるのだろう。また、暑いと窓を開け風を入れようとして更に暑くなるという現象もみられる。そうなると常に快適な室温であるかをチェックし、熱が体にこもらないように、体調管理に十分注意を払っていかなくてはならない。この暑さでは、楽しみにしている散歩も太陽と相談しながらになるだろう。
幸いたんぽぽは3階建ての3ユニットだ。階段を移動し皆で合唱の練習も悪くはない。発表の場は納涼祭やお楽しみ会…。涼しい部屋で書道に集中するのもいいだろう。きっと、職員が色々なアイデアを練っているに違いない。夏しか出来ない花火大会の見学や、今年こそは、利用者様と「祭りつくば」を見に行きたい…などと暑さに負けないように楽しい事を沢山考えながら、この夏の猛暑を皆で力を合わせて乗り切りたいと思う。

小野美由紀

平成23年 9/1

image たんぽぽでは10月に向けて、職員が大きな物作りにチャレンジ中です!!
今の写真では何を作っているか全くわからないと思いますが、少しずつ活動の様子を発信していきたいと思います!
たんぽぽにとって大作となるその日まで、楽しみにして下さいね♪

平成23年 6/20

image 納涼祭係りより
あじさいの色が美しく映える頃となりました。
先の未曾有の地震により被害に遭われた方々には心よりお見舞い申し上げます。ご家族には心労も多い事と存じます。
余震の続く不安の中、利用者様に寄り添い努めておりますが、やはりご家族にはかなわない事を日々実感しております。
この様な状況の中ご家族様に会い楽しいひと時を設けたく、ささやかではありますが7月17日たんぽぽ館内で納涼祭を開催いたすことになりました。。

平成23年 6/2

image 行事係りより 
毎年恒例の行事のひとつ、たんぽぽミニ運動会は、5月15日(日)に開催予定となりました。
縄引き,ボール投げ,タスキリレー,職員による障害物競争などの種目があり、利用者様も私達職員も、共に楽しみながら張り合いのある表情を引き出し、利用者様個々の日常動作の向上に繋がればと、切なる思いで企画しております。利用者様の喜びは、私達職員の喜びでもあり、今後の励みにもなります。短い時間ではありますが、安全第一に考え、笑顔溢れるひとときを過ごせるようにしたいです。

平成23年 6/1

image 木々の芽も少しずつ芽吹き日いちにちと新緑の季節にちかづいています。
あいかわらず余震は続き不安はつきませんが、ようやく普段の生活を取り戻しつつある所です。

余震時、つくば市高齢福祉課では施設の状況,利用 者の安否確認,食料物資の配給(バナナ他),被災者の受け入れ状況確認など、さまざまな対応がいち早くなされました。
日頃より、地域密着,地域連携といいながら正直、目の前のことが手いっぱいで、たんぽぽとして何か出来ることは・・・?などと考えることが出来ませんでした。

こんな時こそ、地域密着型サービス連絡会として連携を取りあい、たんぽぽとして出来ることを見つけ行動すべきだったと反省しています。4月より新年度を迎え、今年も毎月の定例会,勉強会が計画されています。今回の反省点を踏まえ、今まで以上に行政,連絡会との連携を深め、利用者様が安心した生活が送れるよう積極的に勉強会にも参加し、知識,技術を向上させていきたいと思います。 

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