スタッフ日記|茨城県つくば市 認知症グループホームたんぽぽ

2012年 スタッフ日記

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2012年 スタッフ日記

2012年 12/31

image 年越しそばをみんなで作ってみたいと思い立ち、見よう見まねで始めて、今年で4回目になるでしょうか・・・職員も利用者さんも、そば打ちの腕をあげました。(と思っているのは、私だけ?)
~をみんなでやってみたいと思うことが、スタートするきっかけになっていますが、意志があるところには必ず結果はついてくるように感じます。
今年もまた、みんなでそばを作れたことに感謝しています。1年間お世話になりましてた。

2012年 10/16

image 私のつぶやき。
夜中に興味深い番組があった。「笑って泣いて 寄り添って リエとナオミ 10年の記録」彼女達の介護を追ったドキュメント番組だ。観ているうちに、どんどんと引き込まれ目が釘付けになった。
心が通った介護をしたいとの信念を持ち、23歳の若さで訪問介護を立ち上げる。その後苦難を乗り越え、10年越しで二人の夢であった介護施設をたちあげた。施設は閉院された病院を無償貸与され、その後、行政も動かした。すごい!!でもこれだけの話では終らない。職員を4人~10人に増人。若い職員に心の通った介護を理解してもらえるように奮闘し、次第にその思いが職員に広がっていくという内容。

介護に対する揺るがない気持ちを持ち続ける事って、本当にすごなと思う。人と人、向き合っていくと単純なことばかりではないはず。苦難、困難、葛藤こんなマイナスな言葉を感じさせないくらい利用者との関わり方は温かかった。そんな彼女たちだから周りの人がかわっていったのだろう。
このドキュメントの中で特に印象に残った言葉や場面が2つあった。一つは「介護は作業であってはいけない。気持ちを込めた介護をしたい」との言葉。自分達はどうだろう?と考えさせられる言葉だ。

二つ目は、ナオミさんが、病気で介護を続けることが難しいのではと考えながらも、「他にやりたい事がないんです」と繰り返し言う場面。自分が一番苦しい時に、それでも介護を続けたいとの思いが伝わってきた。介護を超えた利用者のつながりを途絶えたくなかったのだろう。
“寄り添う”そんな言葉がよく似合う二人だった。

私も介護をする立場。みて感動するだけで終わらせたくない。作業になっていないか、寄り添うってどんなことかもう一度考えてみようと思う。



2012年 10/16

image ホームページ係の相方の一人が、療養中です。。
せっかちで、仕事はきっちりとしないと気がすまない頭の固い人ですが、去年から一緒に頑張ってくれた人です。
休んでいる間もきっと、ホームページの更新情報をチェックしていると思います♪
そんな相方が先日病院を退院しました\^о^/
復帰はまだ先ですが、ひとまず安心♪
係としての仕事も残りわずかになってきましたが、最後まで心強いもう一人の相方と頑張っていきますので楽しみにして下さい♪
そして、たんぽぽに興味をもってくれた方、一緒に仕事をやってみたいと思った方は、ぜひご連絡を♪♪お待ちしてます^о^

2012年 10/16

image ホームページの更新思うように出来ず…すみません
九月にたんぽぽでは、初めての試みとなるバス遠足IN東京に行ってきました!
ぜひ×2その様子をお伝えしたく、デスクに向かっているのですが…
写真の取り込みを忘れていました。。次回の更新を楽しみにしてください♪
せっかくなので、なにかつぶやきたいと思います^о^

今たんぽぽでは、専門学生が実習に来ています。介護の仕事をしてる方、利用者様にとって自分はどんな人でありたいと思いますか?

たんぽぽに入ったばかりの頃、私は利用者様にとって、同じ空間にいて言葉なしでも、ほっとする存在でありたいと思っていました。仕事に慣れすぎたのか、大変と思う気持ちが先にたってしまうのか、普段気にとめずにやるようになっていました。
実習生が入り、まっすぐな気持ちで学ぼうとされる姿に、恥ずかしながら教わるような感覚です。くじけそうになっては何とか気持ちを奮いたたせる日々ですが、自分の思い描いていた目標に一歩でも近づけるように利用者様と向き合っていきたいと思います^^゜

2012年 4/9

image ◆東日本大震災から1年経過して
昨年3月11日に発生し、大災害を引き起こした東日本大震災から1年が経過しました。1年たってもいまだに多くの行方不明者がおられること、また被災地での現在の復興状況を見るとき、あらためてこの災害の大きさを感じている次第です。
震災当日たんぽぽでは、職員および近隣の人達の協力で、利用者を建物前の公園に全員無事に避難させ、揺れが収まった後、居室に帰っていただきました。つくば市のなかでもこの付近は停電もなく、日常の生活も普段とさほどの変化もなく何よりでしたが、今回の大震災では災害対策の重要性をあらためて考えさせられれました。たんぽぽでは、震災日以降災害対策を再考し、避難訓練を実施。保存食、飲料水の備蓄、ヘルメット、ハンドマイク、非常用防寒シート等備品の再点検および補充を行いました。これからも恒常的な訓練の実施、地域の方々との協力関係を深め、利用者の安全を確保することに努めてまいります。

◆介護保険法の改定にあたって
平成24年4月より新しい介護保険法が適用されます。今回の改定は施設にとっても大きなものとなっており、利用者およびご家族にとっても影響があるものとなっています。改定から実施までの時間が1か月余りと少ないこともあって市も対応が遅れており、私どももその全体像を正確に把握できていない状況です。
しかしながら、今回の改定の主目的は、在宅・居住系サービスの充実にあり、訪問介護、訪問看護等には厚く、施設にとっては介護報酬の大幅減額など厳しい内容となっています。このことによりサービスの質が低下することなく、より深めていくようスタッフ一同頑張ってまいります。
※たとえば介護費自己負担分は、要介護1の場合831円/日→800円/日となり皆様の負担は軽減されます 

2012年 4/4

image 今日はつぶやき日記にしたいと思う。
この一枚の写真。ホームでの行事で紹介いているが、利用者との会話から餃子作りまで発展したきっかけのレシピ。
きっとこの一枚がなかったら、実現しなかったと思う。ちょっとした会話から利用者と職員の気持ちが同じ方向に傾いたと感じた瞬間、みんなで作りたいと思った。
利用者との関わりや会話は、大切な事だと思いながらも話しが上手く伝わらない、かみ合わないと、認知症だと理解していても、いらだちを感じた事もあった。活動に誘う事もひょっとしたら利用者の思いとは違うのでは?と感じることもあった。
そんな複雑な思いがあったので今回の出来事は本当に嬉しかった。
この写真は私にとって、何故大切かを再確認できた意味のある一枚になった。

2012年 1/1

image 明けましておめでとうございます。
無事新年を向かえ、たんぽぽ職員一同、気持ちも新たに、利用者様の笑顔を大切に、励みに、やりがいを感じる一年にしていきたいと思います。
たんぽぽをもっと知りたい、見てみたいと思いの方は、随時見学を受付けていますので、是非一度お越し下さい。お待ちしています。 
本年もどうぞ宜しく御願いいたします。

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